きっかけはただの酔っぱらい
先日、プルームテックのセットを紛失しましてね。
プルームテックというのは、一応ニコチンが入っているけど比較的害が少ないし臭いもほぼゼロの加熱式タバコの一種です。
先日、相当酔っ払ってまして、タクシーに乗る前にプルームテックを吸ったのが最後で、タクシーを降りてから吸おうとしたらどこにもなかったので、おそらくタクシーに忘れてきたんでしょう。
タクシー代を支払ったときに領収書をもらったので、タクシー会社に連絡しようと思えばできたんですけど、営業所結構遠かったし、わざわざ取りにいくのもなぁ・・・
とか思ってるうちに、なんかめんどくさくなった。
プルームテックがなくなって
なので、プルームテックがなくなってしまったわけです。
さて、プルームテックがなくなってしまったからどうしたのか。
・・・
・・・
別にどうもしません。
プルームテックを吸っていないだけです。
また買ってセットを集めてもいいんですけど、また揃えるのもめんどくさいし、別に吸わなくてもいいかな、って思いました。
ただただ、めんどくさかったので。
これまでの禁煙!!
僕は、「禁煙する!」と意気込んでこれまで合計で20回くらい禁煙したことがある人間です。
もはや、禁煙のプロフェッショナルですよ。20回だぜ20回。ベテラン過ぎる。質より量という言葉がこれほど虚しい分野はあまりない。
という反省を踏まえ、今回は「禁煙する!」と意気込んだわけではありません。
なくして、また揃えるのはめんどくさいから吸わない、というだけですね。
まあ、プルームテックが手元にあったら吸うのかって話でもありますけど、あったら、吸ってるんでしょうね。
禁煙する ≠ タバコを吸わない
「禁煙する」の意味
禁煙の定義次第だとは思いますけど、「禁煙する」というのは、すごく作為的な表現だと感じるのは僕だけでしょうか?
単純に、たばこを吸わない、ということだけの意味ではないように感じています。
禁煙が難しいとか、失敗したとか言われ過ぎたせいか、
禁煙する = すごく積極的に、強い意志をもって取り組むもの!!
って感じがしませんかね。
でも、「禁煙する!」「タバコなんて絶対に二度と吸わないぞ!!」ってタバコをメチャクチャ意識している時点で、結構吸いたくなってしまうような気がします。
まあ僕も、何回も禁煙チャレンジしたことがあるので、意識すると吸いたくなるという経験はありますからね。
この記事のトップにある画像の男性とか、すぐにタバコ吸ってしまいそうな気がします。
タバコをわざわざ吸わない ≠ 禁煙
本当に単純に、「タバコをわざわざ吸わない」というのは、僕は「禁煙する!」というのと違って、本当にただの不作為の表現だと思います。
そこまで、タバコのことを意識していない感じです。
今回プルームテックをなくしてからのことを考えると、「禁煙する!!」って意識するよりも、「わざわざ吸うのめんどいからいいや」ってぐらいの方が、たばこを吸わなくなる気がしたって話です。
なんか気楽です。
別に吸ってもいいんだけど、わざわざ吸わない、というぐらいのニュアンスです。
もし吸ってしまっても、「もう禁煙は失敗に終わった・・・」とか思う必要もない。
数日が経過して
まだ一週間そこらですけど、タバコを吸うことが習慣になっていたことを忘れてしまいそうですらあります。
ただ、なんか、お腹が空くような気がしますけどね。
まあそのときはタバコを吸うんじゃなくて、何か食べたらいいんでしょうね。
という感じで、僕は、禁煙すると決めたのではなく、別に吸ってもいいと思っているんですけど、わざわざ吸おうとは思わない状態です。
でもまあ、そんなに吸わなくてもいけそうな気がしてきました。
別に今、吸いたいとも思いませんし。
不思議なもんで、 よく考えたら、そんなに美味しくなかったような気もしてきましたよ。
まあまだ一週間ほどしか経ってませんし、よくわかりませんけどね。
しばらくしたら、経過報告します。
コメント