ミニマリズムにハマったきっかけの本

その他

自称ミニマリストのウメダルです。

まだまだ勉強中ですけど。

色々なミニマリズム系の本を読んでいて身につく考え方があります。

それは、

「当たり前と思っているそれって、本当に必要なの?」

と疑い、思い切って捨ててみるということ。

この思考ができれば、随分生きやすくなるはず。

きっかけとなった本

「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」:ミニマリストしぶ

結構有名なので、もうみんな読んでるかな?

どういう経緯でこの本と出会ったのかは忘れてしまった。

表紙にも書いてありますが、自由になるための方法が、すごく具体的に書かれています。

どれも参考になりました。

床にそのまま寝る

個人的に一番興味深かったのは、

「床にそのまま寝る」

というくだり。

いやいや笑

そんなことできるわけないやん?

と思って読み進めてみると、

「高級マットレスでも、コンクリートでも睡眠の質は同じ」

という研究データがあるとのこと。

マジか。その時点でビックリ。

ミニマリストしぶさんは、床睡眠を試してみたところ、普通に寝ることができたみたいです。

むしろ布団で寝るよりいいことばかりとのこと。

痛そうなんですが・・・

床睡眠を試してみた

ということで興味が湧いたので僕も試してみたわけです。床睡眠。

そしたら・・・

いや、床は硬くて痛くてしんどいって思うはずじゃないですか普通に考えたら。

それが、案外、普通に寝れたんですよ

むしろ寝起きはスッキリ。すぐに活動できました。

起きてその一日が眠くてしんどいといった弊害はなかった。

いけるやんか!床睡眠。

床じゃなくても、硬くて寝れる広さがある場所なら何でもOK。

僕はツルツルのテーブルの上で寝ました。

ただ僕は、枕はまだ必須です。横向きに寝るので特に。

ということで、枕と掛け布団があれば床で寝れる。

寒いときには床(テーブル)は冷たいので、暖かくするために何か敷きます。床の硬さよりも、暖かさのためにね。

僕はテーブルの上にブランケットを敷いてその上で寝ました。

家では、前から使っているマットレスと敷布団があるんですが、敷布団は敷かなくなり、今はマットレスを敷いて寝てます。でもこのマットレスがボロボロになったり汚れたら、もうマットレスも敷布団も買わないつもり。

そしたら床で寝る。寒さ対策はする。

床睡眠ができると

寝られる場所がものすごく増えるんですよね。

ベッドのスペースを確保する必要もなくなる。

寝起きも良くなる。

ただ、床睡眠が本当に無理な、合わない人もいたりするのかな?

ただ、試してみる価値はあると思います。

充実した生活を送るために

床で寝るというのは一つの例に過ぎなくて、ミニマリストしぶさんは冷蔵庫も持たないとか、必要のない物を削って生活をしている。

それでも、すごく充実した生活を送っているみたいです。

むしろ、必要のない物を削るからこそ、充実した生活を送っている感じですね。

当たり前だと思っていたものは、本当に必要なのか。

これがすごく大切な発想だと感じています。

物に限った話ではなく、お金なども。本当に生活する上で必要なお金はいくらなのか。

本当にそんなに広い家が必要なのか?とかも考えてみると面白いし、考えるだけでも勉強になる。

まだ読んでいない方、もし興味があれば、ミニマリストしぶさんの「手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法」を読んでみるといいと思います。

楽しく生きていくために、すごく勉強になる本だと思います。

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