お金と相談する(お金大好きな人へ)

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「お金と相談する」という言葉

「お金と相談する」

時々使う言葉。

ネットで検索した程度の調査では,みんな普通に「お金と相談する」って言葉を使ってるけど,語源は出てこなかった。

そもそも日本全国で共通の言葉なのか?

もしかして関西だけ??

まあいいや。

せっかく考えたので,「お金と相談する」という言葉について考えたことから,お金の使い方について提案してみるよっ。

従来の使われ方

「お金と相談する」というのは,

それなりに欲しい物(サービス)だけど結構値段が高いので本当にそれだけのお金を使うべきなのかもう一度考えてみる,

という場面で使われていると思う。

例えば,

「もう少し性能の良いパソコンとしては,これですね」

「あー,それいいですね。いくらですか?」

「20万円になります」

「あー。お金と相談します」

みたいな。

お金と相談するというのは変

よく考えてみると,いやよく考えなくても,お金ってしゃべらないし,お金と相談するというのは何か変。

上のパソコンショップでの例もそうだけど,「お金と相談する」というのは,お金と話し合うのではなく,自分だけでもう一回検討してみる,という意味で使ってるもんね。

お金をどう使おうが自由?

お金をどう使おうが自分の勝手だ!という意見の人がいるかもしれません。というか大半の人がそうか。

でもわからないよ。

植物に心があるという話を聞いたことがある。

だったらお金にも心があるかもしれない。

お金に心なんてないわ当然やボケ!と思う人が関西には多いでしょうけど,まあ,せっかくなので仮に心があるものとして考えてみましょうよ。

両想いを目指す

お金のことが嫌いな人はなかなかいないでしょう。

いや確かに,お金のせいで人間関係が壊れたとか,不公平だからお金なんて嫌い,みたいな人はいるかもしれないですけど,自分のところにお金が来てほしいこと自体は誰しもある程度は望んでるはず。

だとしたら,どうせならお金と両想いになりたいとは思いませんか。

お金が自分のことを好きになってくれてお金の側からアプローチしてくれたらいいよね。

目指せ両想い。

お金と本気で相談してみる

可愛いお金ちゃん

とりあえず,お金ちゃんというキャラクターを想像して,お金に話しかけてみる。

「お金ちゃーん!」

おキンちゃんじゃなくて,おカネちゃんって読んでね。

可愛らしいキャラクターをイメージしてね。

福沢諭吉さんの顔を想像しない方がいい。

お金ちゃんに話しかける

「お金ちゃん。僕のところへ来てくれてありがとう!」

大分痛い人になってきたという自覚はあります。

でも人前で音読しろって言ってるわけじゃないし誰にも迷惑をかけていないからセーフ。

「引き落としがあるから銀行口座に入れておくけど,いいかな?」

「どうやったら,あなたの仲間は僕のところに集まってくれるかな?」

「随分減ってしまったけど,まだ僕は生きていけるかな?」

「お金ちゃん。どういう使われ方したら嬉しい?」

とか話しかけてみます。

お金ちゃんの返事

お金ちゃんに心があったとしたら,どんな返事をすると思いますか?

「あなたこそ,頑張って働いてまで私を求めてくれてありがとう」

「銀行口座に入るとあまり動けないから残念だけど,仕方ないわね」

「仲間を呼ぼうにも,今の利率ではほとんど呼べないわ。ごめんなさい」

「まだ私がいるわ。大丈夫よ」

「あの人のところへ行くなら本望です。また会える日を楽しみにしてるわ」

多分こんな返事です。

どんどん妄想癖が強化されていっている自分がいる。

やり過ぎないようにした方がいいかもしれない。

女性口調になっているが特に理由はない。

まとめ お金は大事に使おう

今回僕が話したお金ちゃんは,結構いい性格でした。

これがあぶく銭の場合だと,フラフラしてて性格が悪くてチャラいお金野郎になる気がします。

お金ちゃんの声を聴いているうちに,ちょっとずつ愛着が沸いてきたでしょう?

やっぱり,お金は適当に使ったら良くないと思うんです。

僕は元々,お金を誰に払いたいか,ということは結構重視してます。

この人(このお店)にお金を払ったらより良いことに使ってくれそう,と思える人(お店)に対してお金を払いたいと思ってるんですよね。

とにかく安いという理由でお金を払い,ブラック企業のスタッフさんを苦しめたりしたくないですし。おっと,話が逸れそうだ。

まあ,このブログ記事を書きながら,お金ちゃんの声を聴いてみるってのも悪くないと思いましたよ。

お金ちゃんが望むようなお金の使い方をするというのは,世の中を少しでも良くする1つの考え方にもなり得るような気がした。

頑張って働いて得たお金ですし,より良いお金の使い方ができるよう,大事に使いたいですね。

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