はじめに
兄ケンさんのブログ記事を見て,彼のゲーセンに対する愛を感じた。
兄ケンさんのブログ記事はこちら
⇨ https://aniken-ufo.at.webry.info/201807/article_1.html
なので僕もゲーセンについて思うことをつらつらと。例のごとくあまり整理できてませんが思い付きを書きます。
ゲーセンはなぜ閉店してしまうのか
特に調べたわけではないけど,やっぱり家庭用ネット対戦にお客さんが取られてしまった,というのが一番大きいんだろう。
でも格ゲー自体は,e-sportsの話題やプロゲーマーの方々のおかげで,衰退ではなくむしろ盛り上がってるっぽいね。
ネット対戦には,好きなタイミングで対人戦ができるという手軽さがある。最初にハード,ソフト,アケコンなど,ネット対戦環境を揃えるところにハードルはあるが,一度ネット対戦できる環境になればあとはほとんどお金もかからない。ボイチャがあれば,相手と話しながら対戦もできる。プレイヤー人口が多いので,対戦相手がいないという事態はほぼない。
ゲーセンの良さ
じゃあ,何故,わざわざゲーセンに行く人がいるのか。
対戦環境
ネット対戦環境が揃っていないという場合もある。当然といえば当然。
ハードとソフト全部揃えようとすると結構高い。場所も取るしね。
あとはお金の問題と関係なく,諸事情で家でゲームができない場合にやむを得ずゲーセンに行くケースもあるとか。まあ,ご家庭ごとに色々ありますよねそりゃあ。
コミュニケーション
ご家庭が色々あるという方々もいるけれども,もっと積極的にゲーセンに行く理由は何なのか。
やっぱり大事なこととして,対戦相手やギャラリーがその場にいることから生じるコミュニケーションは,ゲーセンでしか味わえない。
ぶっぱ生交代喰らってうなだれてる相手の姿は,定期的に見たい。
兄ケンさんは,試合が終わったときの歓喜と悲哀がたまらないというコメントをくれました。そうですよね。勝ったときの嬉しさもネット対戦とは違いますし,負けたときの悲哀もいいんですよ。両替えさせられている姿を勝者に見られるのも屈辱的やけど好き。毎回心の中で「次は貴様の番だ」って叫んでる。
他の人のプレイを見れるっていうのも大きい。
有名人が来ているときにその台に人が集まったりする。
口プレイしているときに,後ろで見ていた人が笑ってたりすると嬉しい。時々うるさ過ぎて店員さんに注意されることもあるのでそこは気を付けたい。
店員さんの存在
そして忘れてはならないのは,店員さんの存在。ネット対戦に店員さんはいない。
ゲーセンの店員さんはいい人が多い。ゲーム大好きな人が多いし,何かやろうというときに協力してくれる店員さんは多い(はずだと信じ切る)。不愛想な店員さんもたまにいるけど。
あとは,試合毎に50円(たまに100円)かかってるっていうのも何気に緊張感が増える。これは賛否両論だろうけど,僕は毎試合50円かかってるというのは,楽しみが増すという方向だと思っている。毎回1000円とかだったらさすがに誰もやらへんやろうけど,50円ってのはいいね。
南浦和のビッグワンはマヴカプ2が50円2クレだったりする。神かよ。僕はまあ,50円でも全然やります。マヴカプ2で1クレ100円は・・・ちょっと悩・・・もちろんやりますよ。
ゲーセンを盛り上げるための案(コーハツでマヴカプ2を例に)
以下では,僕のホームゲーセンであるコーハツのマヴカプ2を盛り上げる,という視点で考えてみる。
コーハツ⇒ http://www.ko-hatsu.com/
ゲーセンのメリットとして,やはりプレイヤー間のコミュニケーションは大きい。ネットよりも顔を見て話す分,仲良くなる。たまに顔を見て話す分仲悪くなることもあるけど,それは知らん。
なので,みんな集まれ!みたいなイベントは積極的にやるべきなんだろう。
ミカドとか,ワーヒーの大会やってたりするの素晴らしいと思う。割とマジで行きたい。
ということで,まず,マヴカプ2の対戦会を定期的に行う。
実はコーハツの側からそういうご提案があったり。
現状では月に1回の大会やけど,とりあえずは月にもう1回,対戦会の日を設けるのはどうか。普通に人が集まるんなら普通に対戦してもいいんやけど,こっちはオフィシャルな大会じゃないので,もっと緩い企画を毎回考えたい。第4土曜日辺り?土日よりも平日の夜ならみんな来れる?とかはいろいろ考えないといけないけど。土日が月に2回潰れるのが痛手という人もいそうなので,平日夜の方が有力かなぁと今は思っているけどどうでしょうか皆さん。
対戦会では,マイクを借りたい。配信もしてほしい。その動画をもらって後でアップロードしたい。試合が終わった瞬間にプレイヤーにマイクを持って行ってしゃべってもらったり。こういうのはゲーセンでないとできない。幸い,関西のマヴカプ2勢はマイクを向けられて困る人はいなさそう。困る人には向けなければいいし。
声入りってのがやっぱり面白いと思うなぁ。タスクがよく言っているダブルマイクデスマッチもやってみたい。できるのかな。コーハツにマイクは一応2本あるけどどうなんやろう。
マヴカプ2の対戦も,FT10とか企画をもっとやる。3on3とかも。
凡キャラ大会も最近やってない。
キャラランダム大会もやりたい。キャラランダムの抽選をするツールは,一応作った。googleスプレッドシートなので,スマホがあれば一応できる状態になった。でも誰かもっといいやつ,キャラの画像付きのやつとかアシストは後でもう一回抽選されるやつとか作って!1キャラずつ表示されると盛り上がりそう。スマホでできるように誰かお願い。
新規プレイヤーに凡キャラ戦を勧めたい。他ゲー勢にもおススメ。強キャラ戦は殺伐としがちやけど,マヴカプ2は凡キャラ戦がいいよやっぱり。楽しさは主に配信で知ってもらう。
僕も個人的に,実況動画をアップするつもりで準備を進めている。これはマヴカプ2に限らずやけど。
専用の掲示板も作ったりしたらどうやろう。コーハツマブカプ2掲示板。非公式のものであればすぐ作れる。
という感じで,ネット対戦が流行ったからゲーセンがつぶれると悲観せず,逆にネットをうまく使ってゲーセンを活性化させる方法を考える。1つは配信。あとは掲示板とか,プレイヤーや店員さんとのコミュニティ活動。
少しでも楽しくゲーセンでゲームができるよう,みんなで考えていきたい。
コーハツはすでに取り組んでますが,日によって置いてあるゲームが違って,対戦会や大会を盛んにやるというのは,1つの方針として素晴らしいと思う。よくぞマヴカプ2の大会を89回もやってくれてるよ本当に。これは恩返しをせねば。たくさんの50円玉を捧げたい。
とりあえず,対戦会を定期的に開けるようにコーハツの店員さんと話してみます。
他ゲー勢の方が参加しても楽しい企画も用意したい。
過去にやったことあるけどデブキャラ縛りとか,結構イケてると思うけどなぁ。
あとはロックマンキャラ縛りとか,いくらでもある。
ヴァンパイアキャラ縛りとか,ヴァンパイア勢は興味ないのかなぁ。あとはベタにスト2キャラ縛りもいいんじゃないかな。
皮膚緑色縛りも,詰めてみると面白いかもしれない。
コーハツに集まってるマヴカプ2勢は,実は結構他のゲームもやってる。超レベルが低い対戦を敢えてアップするとか,声入りで素人プレイを晒して配信してみても面白いかもしれない。批判されても気にしない。他ゲー勢との交流にもなりうるかも。楽しんだ者勝ちでしょう?どんだけアンチを付けれるかを競ってみるのも面白い。
この緩い空気に入ってみたいなぁ,と思ってもらえるような企画を用意したい。
もちろん,ガチ対戦もあり。
あと,これはコーハツの側でやることなのかもしれないけど,ゲーセンのHPに常連プレイヤーを,本人の承諾を得て載せるとか。有名人が大体いつ来るのかとかを告知したり。
他にも,店員さんとプレイヤーがもっとコミュニケーションを取って盛り上げていくことはできないか。店員さんとの連携で,ネット対戦にはない工夫ができるはず。
以前,きまさんという店員さんがマヴカプ2の大会に参加してくれてた。あれもすごく面白かった。
もっと,店員さんとのコミュニケーションをしていきたい。
大会優勝者とか,対戦会の勝者に何かポイントを与えるとか,来てもらうことに対するインセンティブを与える方法も考える。ただ風営法,景品表示法の問題をクリアする必要があるのでここは要工夫。賭博罪もか。この辺はそのうち検討する。
これ全部,コーハツの店員さんに一切伝えてないので,全てコーハツの店員さんと相談して実現可能なものを検討してからの話にはなりますけどね。
次のコーハツ大会のときに,さっそく店員さんに話してみよう。
本当にまとまってませんが,とりあえずこの辺で。
引き続き,思いついたら書きます。
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